★気働き 2013.07.16

物事が順調に進んでいる時、そこには誰かの隠れた「気働き」があるのかもしれません★

一人一人が他の人を想って、頭や身体を働かせる・・・そうした「気働き」は、私達の日常生活や人間関係を円滑にしてくれる潤滑油のようなものです。

「気働き」とは、気(心)を働かせて相手を思いやる事。私達がよりよい人間関係を築いていくのに欠かせないものです。

「どうすれば皆が気持ちよく生活できるだろうか」と頭や身体を働かせ、行動にうつす事で、円満な人間関係を築くことができます。

相手に喜んでもらえる事をして、その行動を「気配り」と呼ぶ事ができます。つまり、すべては相手が判断する事。もし「これだけやってあげれば気が利いているでしょ。」という気持ちが少しでもあったら、気配りとは呼べません。ただの自己満足だと思うのです。

「気働き」をするために大切なことは、自分のしたいようにするのではなく、「相手がどのように感じるか」という点を深く考えることではないでしょうか。

私も、仕事場や家庭や友人や恋人と良い人間関係を築けるように、また自分の成長にもつながると思うので、日々実践していこうと思います!

 

『環境づくりに心を込めて』 総務部 水島