今日はお彼岸のお中日、秋分の日であります。
お墓参りに行かれた方も多かったのではないでしょうか。
いつも秋のお墓参りに行くと、どこからともなく金木犀の花の香り漂ってきて、
秋の気配をより感じさせてくれたものですが・・・
今年はいつまでも暑かったからでしょうかね、まだみたい。。。
お彼岸といえば、おはぎ と ぼたもち （＾＾）
名前が違っても、もの自体は同じなのだと少し前から知ってはいましたが、
今年は新たなる発見！
春 ＝ ぼたもち（牡丹の花）＝ こしあん
秋 ＝ おはぎ（萩の花）＝ つぶあん
あんこの違いもあったんですね！
これには小豆の収穫時期が関係しているのだそうです。
秋に収穫された小豆はまだ柔らかく、そのまま皮ごとつぶしてあんこを作る。
小豆のつぶつぶ感が萩の花の様子を表し、小ぶりに少し楕円に仕立てる。
春は小豆も冬を越して固くなっているので、皮を取り除いてあんこを作る。
牡丹の花のように大ぶりに仕立てる。
なるほど～。 季節感 といいますが、
こういう姿かたちや名前の違いなどが、
情緒だけの話ではなくて、非常に理にかなっているんだと知ると、
何だか感動してしまいます。
日本人と生まれたからには、そんな事柄を受け継いで引き継いでいきたいな。
文化としての「お掃除」も、ね（ゝ。∂）★
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～環境づくりに心を込めて～ マーメイド事業部 横山晶子
